海外旅行には、いかなくていいなあと思った話。

こんにちは、森一貴です。
毎回二項対立しすぎるのはわざとで、毎回ちょっとごめんと思ってます。
東京の人=いわゆる「まだ東京で消耗してる」人
くらいの認識を持ってくれるとすごい嬉しいです。ほんと。

さて、海外旅行とか、観光旅行とかって、
最近別にいかなくていいな〜、という心持ちになっています。

それは、鯖江の生活がおもしろくて離れたくない、
っていうのもなくはないのかもしれないんだけど、
それよりどっちかというと、旅行して、どうなる?って思うから。

高いわりに、移動とか、何もできない時間が想像以上に多いわりに、
FBに楽しそうな写真をあげて、友達に自慢できる以外に、
1時間車に乗って遊びにいく海と、そんなに変わることってないんじゃないんかなあ。

そういえば昔、誰かがおばあちゃんを海外に連れていったら、
帰りにぼそっと、「私はやっぱりおうちがいいのう」って言われた、
みたいな話を、記事だったか、誰かからだったか、
聞いたような聞いていないような、

おばあちゃんの気持ちになってみたら、たぶんそりゃ当たり前なんだろうなっては思うんだけど。
移動は時間がかかって体にはストレスだし、
飛行機は無駄に色々時間を使われて、乗るまでに謎の待機時間長いし、
言葉が通じないし、周りにいるのがどんな人なのかわからないし、
ものをゆっくり置いてトイレに立つこともできない、
別に写真をFBにあげたいわけじゃないし、
友達に自慢するために海外にいったわけでもないものね。

わからんけど。別に否定したいわけじゃない。
今、俺にそれが「必要ない」だってだけで、
別に俺、旅行これからもばんばんいくんだろうなあ、とも思う。

たぶん旅行っていくつかのなんかこう、、、得られるものってあるんだろうなーと思ってて、
今思いつきベースでいうと、
①誰かと行って、何かを見て、お互いの違いを知っていく
②日常からの逃避、ストレス発散
③何かすっごいものを見たり、すっごい体験をして、人生に深みを与える
てきな?

で、たぶん①ってなんでも、どこでもいいんだろうなって思う。
どこでも、なんか少し遠出して、
山とか川とかいったり、ショッピングすれば、それで十分なんだろう、
となんとなくおもう。

②の日常からの逃避って意味では、海外に行くとか、船に乗るみたいな、日常からの物理的な断絶みたいなのって重要なのかもって気がする。
俺としては、ここが割といらない。ストレス溜まってないし。
だから「遠くに行きたい!」みたいなのはあんまりないなって。

③のとこは、悩ましい。
海外旅行イヤとかいうものの、インドいきたいもん、割と。
何かすっごい体験があって自分を変えてくれるのかも!?てきな?
それは現地に行かないといけないから、
そういうのはあってもいいのかなあ、とは思う。
でも、みんなあんまり、そこまで考えて旅行してる人って少ない気がする。
留学とか、映画が好きで好きで、どうしてもパリに!!とかっていうのは、たぶんこっちに当てはまるんだろうなあ、という気がする。

そう、つまり何が言いたいかというと
地方の人って「遠出が必要ない」んだろうなあ、ということ。
東京の人の様子を見ていると、「あーもう全部投げ出して海外いきたい!!!」っていうんやけど、
まさにそれが、東京の人が海外にいく、本質的な言葉だと思ってて。

俺にとっては、
リフレッシュしにハワイ!!とか、想像もつかないというか、
東京にあるON⇔OFFみたいな考え方が、
いまいち俺の今の状態に当てはまらない、という気がする。

鯖江の人とかと話してても、
いいなー!!俺も海外いきたい!!一回も行ったことない!!
というのだけど、
じゃあ行けばいいのに、と思う。
でも、たぶん、行ける時間とお金の余裕があっても、
英語が海外旅行するのにはそんなに困らないくらいに喋れても、
別にこの人たち、いかないんだろうなあ、と思う。

もちろん、鯖江の人たちだって遊びにいく。
休日になれば竜王のアウトレットに行ったり、金沢に行って買い物したり、
最近できたカフェに行ってみたり。
そしてきっと、それくらいのバランスでいいんだろうなあ、と思う。

つまり、東京の人の、
「ストレス!!」⇔「リフレッシュ!!」とか、
「ON!!」⇔「OFF!!」みたいな、
ちょっと極端な感じのバランスに対して、
地方の人は
「あーつかれた」⇔「温泉いかね?」
「なんかしたい」⇔「金沢いかね?」
くらいの温度感なのではないかなー、、、とぼんやり感じてます。

なので、あんまり今俺は海外に惹かれてないです。
とかいいつつ、年越しはシンガポールでした。
なんでやねん。おしまい。

 

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やりたいことなんかないけど、しあわせでいたい人の話」
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投稿者:

森 一貴

山形県出身、東京大学教養学部卒。コンサルティング企業にて勤務後、鯖江市ゆるい移住に参加。現在、考える力を伝えるプロジェクト「CUE」代表。