自然体で向きあおうとする

ゼロベース思考が世界中に広がったらいいのになあと思っています。

物事にゼロベースで向き合う。
つまり、「世の中の当たり前じゃなくて、自分は実際どう思うか?」という視点で向きあってみるということ。
そうすると「ああ、こっちの方が本当は当たり前であるべきだよなあ」ということが、
ほんとうにほんとうにたくさんあります。

 

例えば。
「ごはんは残しちゃいけません!」と、よく言われます。
うちは実家が農家であることもあって、
割と厳しくこれについては言われてきたような気がします。

でも、この言葉に対してゼロベースで向き合ってみると、どうでしょう。
これって、なぜ残しちゃいけないのかって考えたことありますか?
そう、「農家や作った人が悲しむから」。だから残しちゃいけない。
この論理展開について否定する気はないのだけど、
でももう少し考えてみることはできないでしょうか?

つまり、農家や作った人が一番求めているのは、
「ああ、おいしかった!」って言ってくれることではないんでしょうか?
無理して残さないように食べて、「ああ、もう無理、何も食べたくない、吐きそう」、
こうなることを望んでいるわけではないでしょう。

であれば、もちろん食べられる量で出してもらうようにするのが一番いいんですが、
量が多いのであれば、
おいしかったな、って思えるところで残す。
そっちのほうが、自分にとっても、農家や作った人にとっても、
一番自然なあり方なんじゃないでしょうか?

「残しちゃいけない」という観念は、
戦時中の貧しかった時代が尾を引いてるだけのような気がするんです。

いや、もちろん、一口だけ残すとかはやめてよ、っていう気持ちはわかるし、
残さないのが一番なのはそりゃもちろんです。
でも、それで自分が損してしまうような食べ方では元も子もないよね。

 

例えば。
「浮気はしちゃだめでしょ」、と当たり前のように言われます。

本当にそうでしょうか?
付き合っているっていう概念は二人の約束の上で成り立っているものなんだから、
お互いや、あるいはその浮気相手が合意するなら、
別にいいんじゃないでしょうか。
なぜ外部の人が「それはよくないよ〜」なんて
知ったような口をきく必要があるんでしょうか。

別に一夫一妻制だって、
なんでそれにこだわっているのかわからなくないですか?
レズやゲイがいるように、
一夫多妻の家族がいようと、一妻多夫の家族がいようと
別に何も変ではないでしょう。
そのとき、それは浮気とは言わないでしょう。

 

わざと異論のありそうな話題を選んでるつもりはないですが、
すごく批判の出そうな話題になっちゃいました。

なんか最近、そんなことばかり思うようになっちゃって、
生きづらいのか生きやすいのかよくわからない。

でもそんなこと、みなさんも本当は意識の隅っこの隅っこで
本当は思っているんでしょう?

 

スポンサーリンク

ご紹介

こんにちは、森一貴です。東京でコンサル経験後に福井県に移住。教育・まちづくりの分野で活動しています。ブログでは、教育・まちづくり・生き方などについて思索を書き溜めています。ご依頼等、お気軽にお声がけ下さい。


■ 教育:たのしい社会を創る「ハルキャンパス」
生徒の自立・思考・実践を通じて、たのしい社会を自ら創る力を育てます。ハルキャンパスのウェブサイト・facebookページが公開されました。もうすぐ春期講習も始まります。ぜひチェックを!
ハルキャンパスfacebookページ ハルキャンパスウェブサイト


■まちづくり:イベント・講座の実行支援や自主企画に取り組んでます
移住者として鯖江市「ゆるい移住」に参加し、現在は鯖江市の職人工房開放イベント「RENEW」の企画・実行支援を手がけています。他にもいくつか、新しい取り組みを形にすべく活動しています。

■ブログ:教育・まちづくり・生き方を中心に、ブログを書いてます。
主な記事は以下。
やりたいことなんかないけど、しあわせでいたい人の話」
東大でまちづくりを学んだけれど「まちづくり」が嫌いな私の思う「まちづくりの違和感」

将来に悩むみなさんへ

就活生の方や、転職活動をしている方、あるいはそうでなくとも、日々にもやもやとした思いを抱えているみなさんに、きっと役に立つだろう記事をピックアップしました。少しでも、みなさんのお役に立てたら幸せです。

やりたいことなんかないけど、しあわせでいたい人の話」
あなたに読んでほしい。「問題意識」と「やりたいこと」を切り離してほしいという、大事な記事です。
東大に入ればなんでもできると思っていたかつての私に向けて(外部サイト)

投稿者:

森 一貴

山形県出身、東京大学教養学部卒。コンサルティング企業にて勤務後、鯖江市ゆるい移住に参加。現在、考える力を伝えるプロジェクト「CUE」代表。