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「教育制度を変えたいから文科省に入りたい」、「空き家問題が深刻だ、だからリノベに携わりたい」…それ、本当に「やりたいこと」か?
僕のまわりにいる「〜したい!」と言ってる人の8割くらいは、ここを履き違えているように思う。問題意識から出てきた「カリソメやりたいこと」を、自分のやりたいことだと信じて生きているように見える。
「計算が苦手」という大人をよく見かける。子どもや就活生でも、困っている人の話をよく聞く。 計算が得意という人から見れば簡単な計算でも、計算が苦手な大人から見たら、むしろ「なんでそれ暗算できるの?」という認識らしい。 いま…
でも、僕には別に「やりたいこと」なんてないのだ。将来どうなりたいか?っていわれても、将来どうとか、知らないわ、と思う。でもとりあえず、いまも、みらいもずっとただ「しあわせ」でいたいなあ、と、そう思います。そんな僕にとってのしあわせって、「いま、こうでいたい」が満足しているかどうか、なんじゃないでしょうか?