タマノモリ » まちづくり
ある地方の祭りを見に行った。どちらかといえば内側の人間として。 その祭りの山場である舞いは「忍耐」をその美徳の軸に置いているらしく、 とにかくゆっくり舞われる。そして、それを繰り返す。 すぐに答えを求める性急な僕にはあま…
「余白」がまちづくり自体にあればいいなと思うんです。でもそれは、しかける側としては、余白がある状態で世の中に出す「勇気がある」っていうこと。
その中に、どんな仕組み、核をつくるかっていうのが、しかける側として、これから私が一番考えていかなきゃいけないところだと思ってます。

そんなふうな、ぞわぞわ、ワクワクするような広がりが、
たくさん転がっている。
それが結果的に何をもたらすかはまだまだわからないのだけど、
とりあえず、なんとなく楽しい状態にはなっているような気がします。