タマノモリ » ある二項
TSUGIは「おもろいやつがいないなら、自分たちで増やしていこう」としている。
つまり、RENEWのようなイベントを通じて、地域の人に新しい気づきを与えて、地域の人自身が自分で考えて、工夫する状態を生み出そうとしてるのかなって。
ゆるい移住を始めてから、いろんな人から愛を受け取っている気がするな。いろんな人が、移住部屋に野菜を持ってきてくれたり、こんなおもしろいイベントがあるよって教えてくれたり。
そしてそれって「こうしたらお互い経済的にwin-winじゃん!」を超えた愛なんだって思う。
これまでの生活って、社長やってます、遠距離で仕事してます、っていう、肩書で話している感じが、気が張っていて辛かった。
でも、ゆるい移住では自然体でいられる。この状態だと変なことって言いやすいし、変なこと言い出す人がたくさんいた方が、絶対おもしろくなると思うんだよね。笑
ニューオーリンズに夢見ているのは、きっとそんな景色なんだと思う。
自由に幸せでいればいいよって、誰も邪魔しないよっていう、
「最大幸福を追求する」ような景色、
みんなができるだけ幸福でいられるようであろうよっていう景色。

でも、僕には別に「やりたいこと」なんてないのだ。将来どうなりたいか?っていわれても、将来どうとか、知らないわ、と思う。でもとりあえず、いまも、みらいもずっとただ「しあわせ」でいたいなあ、と、そう思います。そんな僕にとってのしあわせって、「いま、こうでいたい」が満足しているかどうか、なんじゃないでしょうか?
「子どもになんの罪があるっていうんでしょうか。子どもたちにゴミを拾わせて」
と思ったのは誰なんだろうなあ。
「ゴミを拾う」ことは子どもにとって罪ほろぼし並にツラいことなんだろうか?
子どもたちはゴミを強制的に「拾わされて」いるんだろうか?
子どもを「かわいそう」に仕立てあげたのは一体だれなんだ?と俺は思う。